書評始めました

十津川警部捜査行 愛と殺意の伊豆踊り子ライン(西村京太郎)」

亀井警部が逮捕されそうになったので驚いた。また、別の話で早川という男が事件後、「俺に似た早川が犯人だ」と言っていたが実はそう言っていた早川が犯人であったことにも驚いた。

「生まれた時から『妖怪』だった(水木しげる)」

水木さんが沖縄の戦争の時、食料がなく困っていたら現地人のトペトロ、イカリアンなどから食料を貰ったので別れる時には水木さんも読んでいた僕自身も嘆いた

「理系の素朴な大疑問(博学こだわり倶楽部)」

短く面白い話がたくさん書いてあった。特に世界最大の砂漠はアフリカのサハラ砂漠ではなく、南極大陸である話だ。何故、そうなのかというと砂漠は年間降水量が250㎜を下回る地域と決まっているからである。南極大陸は年間降水量が50㎜程度にすぎないとあったので驚いた。

「ねこの小児科医ローベルト(木地雅映子)」

僕の好きな動物が猫なので買って読んだら感動した。ユキという女の子の家の飼っている猫が夜中、お医者さんになり、ユキの弟の体調の悪いユウくんを助けるという話なので良い話だった。

「あいことばは名探偵(杉山亮)」

主人公のミルキー探偵ではなく、その子供のともこという女の子が三枚の写真を見て推理しているのがすごいと思った。

「こんどこそは名探偵(杉山亮)」

ミルキー達警部がミスラビットという怪盗をいつも逃がしているので早く捕まえてほしいと思った。

寝台特急サンライズ出雲』の殺意(西村京太郎)」

事件がとても複雑でした。犯人がサンライズに乗って途中の浜松で降りた意味が分からなかった。

「残るは食欲(阿川佐和子)」

料理の話がたくさん出たのでお腹がすいた。

この本は玉ねぎだけで料理したり、韓国で木の根っこジュースを飲んだり、カツサンドを食べたりという短い話がたくさんあった。

特に僕が好きなチョコレートケーキの話が出てきたので読んだ日、実際にケーキを食べた。