とりあえず本を読む

「復活力(サンドウィッチマン)」

あらすじ

サンドウィッチマンの富澤と伊達が仙台商業高校のラグビー部で出会う。高校卒業後ある日、富澤が仙台にお笑い専用劇場ができ、素人のオーディションに受かったらプロの芸人と同じ舞台に立てるということを知ったので応募しようと思い、伊達に相談したが就職していたため断られたので代わりに中学の友達Aと組んで芸名「ゆやゆよん」で見事合格。東京ドームでも似たような全国オーディション大会に出たが優勝できなかったのでAがコンビをやめ仕事に就職し、3年後にやっと伊達とコンビを組んだ。そして、同期の芸人浜田ツトムにコンビをしようと言われ、芸名「サンドウィッチマン」でトリオを組む。それからまた二人に戻り、2005年のある日、フジテレビの社員兼、現役の芸人の方に面白いと言われ、それから少しずつエンタの神様M1グランプリに出場するようになり、2007年のM1で敗者復活から大逆転で優勝するという話。

感想

読んで考えたこと

無名だったサンドウィッチマンがフジテレビの社員兼、現役の芸人の方に「おもしろい」と言われなかったらM1グランプリで優勝できなかったかもしれないし、エンタの神様にすら出演できなかったかもしれないと考えると、さっきの方のおかげで有名になったのでいい話だなと思いました。

初めて知ったこと

サンドウィッチマンの富澤と伊達は同じ高校のラグビー部で出会ったのだと知って、興味深いなと思いました。また、サンドウィッチマンは最初、トリオで組んでいたのだと知って驚嘆しました。