毎日気づいたことを見つける #700
お笑い芸人
今日、学校で人権講演会でお笑い芸人のホーキング青山さんという方が来てくださいました。先生の知り合いだということもあって今日、来てくださいました。青山さんは車椅子で生活しているにも関わらず、あまり障害者であることが伺えないほど普通に話していました。さらに、企業もしており人を雇って介護をしてもらっているそうです。養護学校での話やバレンタインデーの頃の話など面白いエピソードを聞いて終始、笑ってしまいました。そして最後に彼はこう言いました。
「障害者も健常者と同じ扱いにしてもらいたい」と。
やっぱり障害者の方はみんなこう思っているのかなあと思いました。
最後に青山産の話を聞いてわかったのはフリップや一発ギャグではなく漫談家なのだとわかりました。こういったお笑い芸人の話はあまりないので聞けてよかったです。
最後に聞いた話を一つだけ教えたいと思います。
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ある学校の講演会で青山さんは舞台の上で漫談をしていた。
しかもその日はちょうど、3月11日。東日本大震災の日だ。
そして14時46分になると生徒たちが黙祷を数分間し始めた。
そして近くにいた知り合いの生徒が笑っていたので、なぜかと思ったら
「僕にみんな黙祷しているようで俺が死んでいるようだった」
と仰っていました。まさか漫談中にこんな事があるのかと驚いていたそうです。
おわり
