台風来たけど本を読む

「生死の分水嶺陸羽東線(西村京太郎)」

あらすじ

「茶房 一匹の猫」という喫茶店のオーナーである遠山慶介という男性に川島マリアと野村君子という二人の女性が突然、募集していないのに、「働きたい」と言ってきたので働かしたが遠山は「何で?」と理由を聞かずに働らかした。ある日川島は鳴子温泉、野村はその喫茶店で死んでいた。その二人を十津川警部達が調査する話。

感想

「茶房 一匹の猫」のオーナーが遠山慶介という人は理由も聞かないで働かすのはどうかと思いました。さらに、読み切ったら本の題名を見返すと、なるほどと思いました。