暇さえあれば本を読む

小説すばる 4月号 あなたを病気にする常識(津川友介)」

あらすじ

人間は睡眠をとらないとイギリスの研究者によれば6時間未満の人はそれ以上の人と比べると心筋梗塞になる確率が20%高いという話や4時間、6時間、8時間睡眠する人を2週間続けてPVTという脳の活発さや作業能力を評価するテストを受けてもらうと睡眠が短いとミスが多いので睡眠不足は仕事の生産性を低下させる話、人は睡眠時間が「6時間」が一般的と言われているが実はそれは日本独自の神話で、人は脳が活発に動いているというレム睡眠と脳が活発に動かず、休息している深い睡眠というノンレム睡眠が90分周期で訪れるため、そのタイミングで起きると目覚めがいいと言われているだけであって人によってレム睡眠とノンレム睡眠の周期には個人差がある。正しくはアメリカの国立睡眠財団によると18~64歳の人では7~9時間、65歳以上の人は7~8時間睡眠が必要なので健康を維持するためには少なくとも7時間睡眠をとる必要があるという話の3つの睡眠の話が書かれてある。

感想

読んで考えたこと

僕は寝る時間が遅くなることがあるので7時間は寝るということと、人間は睡眠時間が6時間未満だと心筋梗塞になりやすいということを知って、そのことを心に留めて毎日規則正しい生活を送ろうと思いました。