年越したけど本読む

「天国はまだ遠く(瀬尾まいこ)」

あらすじ

山田千鶴という女性が仕事をまともにすることができず、彼女でもよくわからない遠く離れた泊まる人が少ない田舎の民宿「田村屋」に行って彼氏に死ぬ通告をメールでし、薬をたくさん飲み、自殺を試みるが失敗する。翌日からその宿の周辺をうろうろ散歩したり、部屋で過ごしたりしていた。しかしあることがきっかけで山田の人生が変わるという話。

感想

初めて知ったこと

話の中で鶏冠というものを知った。

驚いたと思ったこと

この本を読んだ後、題名をもう一回読み返すとなるほどと、思った。また、最初読んでいた時山田が仕事をまともにすることができなかったので自殺を試みようとしていたから、「何だこの女性は、そんなんでくじけるの?」と、思った。

「犯人のいない殺人の夜(東野圭吾)」

あらすじ

東野圭吾短編集。永井弘美という学校の先生が萩原信二という生徒から「僕の弟が死んだ」と連絡が入ったので、急いで信二が心配だった、かつ詳しい話を聞くために先生と警察は彼の家に向かった。事情聴取を聞くと、ある男が話に出てくる。さらにそこからまさかの展開になる話や孝志という男の子が毎週水曜日塾へ通う道中、彼がずいぶん前から知っていたS学園の女子高校の体育館からピアノの音が聞こえてくるのでこっそり入ると、音楽に合わせて手にリボンを持って、新体操の練習をしている少女がいたので、その日から毎日彼女を見ていると、毎週水曜日に練習しているとその翌週分かったのでさらにその翌週から彼女へ頑張ってという気持ちを込めて、スポーツドリンクを体育館の玄関に置いておくのだが、ある日から彼女はおらず孝志は彼女はどうしたんだろう、と困った。しかし、こちらもまさかの展開になる話、などの7話がある。

感想

面白いなと思ったこと

先ほど例で上述した2つのお話の結末が僕にっとってすごい結末だと思いました。

全体を通して読んで考えたこと

この本は短編集なので、作者は登場人物が少ないから読者に推理してもらおうとしているのか、それともまた違う理由があるのかな?と、考えた。