冷え込んできたけど本を読む

「魔女のスープ(阿川佐和子)」

あらすじ

和食屋さんでお刺身盛り合わせに添えられてきた菊の花が美味しそうだからそれを食べようとしたらやめなさい、と年配の方に制され、また柚子や木の芽も、美味しいのに、残す人はなぜ食べないんだろう、と思っていたら逆にいろんな人から木の芽をくれたのでそこまで欲しいっていないんだけどさ、とあまり食べない食べ物が阿川さんは好きだという話や人から丁度いい可愛らしいかつ、食べやすいミニどら焼きは良いと言っていた阿川さんは中学2年の時、友達に青山のドンクにお手頃な1個50~100の円シュークリームやエクレアがあると誘われ行って買ったら小さいくせにしっかりと大人の味がして美味しかったと言っていたという話など、おもしろい食の話がたくさん書いてありました。

感想

おもしろいと思ったこと

あらすじのところには書いてないが、阿川さんがスペイン料理のお店に言ったらアホスープというスープがあり、のんだらニンニクスープで強烈な味だった話があったのだがそれに対して僕はあほスープなんてものががあるんだなぁと思いました。

驚いたこと

青山のドンクに50~100円というお手頃な洋菓子があったことに驚いた。